<<平和への芽を摘ませるわけには行かない!>>
「04」から3年を経て発売されたシリーズ5作目です。今作では「仲間」をテーマとしており、プレイヤーは常に4機編隊を率いてゲームを進めていくことになります。
前作の欠点であったボリュームの少なさを改善すべく、今作ではミッション数が30以上、登場戦闘機も50機種以上となりました。また、前作「04」のメビウス1となり、とにかく敵を撃破しまくる「アーケードモード」もあります。
グラフィックも主に爆発などのエフェクト面が強化され、ムービーも3DCGで描かれているなど、大幅にパワーアップが図られた「5」ですが、発売を急いだためか、残念ながら多数のバグが存在しています。ただ、それを補って余りある魅力を備えたタイトルと言っていいでしょう。
ゲームの流れ
「ACE5」はプレイヤーがオーシア国防空軍のパイロット「ブレイズ」となり、戦闘機を操って敵と戦っていくシューティングゲームです。まずブリーフィング(作戦説明)にてミッションの説明を聞き、作戦内容に最適な戦闘機を選択して出撃(この際、仲間の戦闘機も選択します)、仲間に指示を出しながら敵戦闘機や地上目標などを破壊します。指定されたターゲットを破壊するなど、ミッションのクリア条件を達成すればミッションクリアとなります。
ストーリー
物語は、オーシア・ユークトバニア両国間に広がるセレス海の孤島、サンド島の碧く輝く空から始まる。2010年の9月23日、バートレット大尉率いる飛行中隊は、ランダーズ岬沖合の飛行訓練空域A-7にて国籍不明機の侵入に遭遇、交戦状態へと突入した。通信司令室のミスは突然の襲撃を決定的なものへと変えた。バートレット大尉、ナガセ少尉を除く8名の飛行士が、不明機の砲口に散る。
人々の記憶から遠く離れたサンド島に、高次警戒配備態勢が敷かれる。地上に還った二人に若いパイロットを加え、急遽、小隊が結成された。バートレット隊長、ナガセ少尉、ダヴェンポート少尉、そして、あなた。プレイヤーは新たな編隊の一員として、この世界の空に翼をひらく。
リアルタイムに僚機に指示を出すことが可能
プレイヤーは、ミッションの状況に応じて味方機3機に「攻撃」「分散」「援護」「特殊兵装の使用ON/OFF」といった指示を出すことができます。
無線交信に受け答えすることができる
ミッション中、僚機や友軍、はたまた敵から問いかけが入り、それに方向キーの左右を使って「はい/いいえ」で答えることができます。
機体進化システム
同じ機体を使い続けていると、敵を撃破することで「キル・レート」が貯まり、その機体の上位機体を購入できるようになります。例えばF-16Cの場合、「キル・レート」が貯まるとF-16Block60、F-16XL、F-2Aを購入可能となります。
26,000もの無線が飛び交う戦場
英語・日本語の二ヶ国語音声が収録されており、好みに応じて切り替えが可能です。
総1時間に及ぶCGムービー
フェイシャルモーション技術を用い、人物の表情を緻密に表現した3DCGムービーでストーリーが展開します。
インタラクティブ・デモ
デモムービー中にプレイ中と同様、右スティックで視点を動かして周りを見ることができるシーンがあります。
基礎的な操作方法を学べるチュートリアルモード
実際にプレイしながら基礎的な操作や戦闘について学ぶことができるモードです。ACEシリーズ初体験の方はこちらで練習してからプレイすることをオススメします。
レビュー掲載サイト集
「5」のレビュー(プレイ感想)が掲載してあるサイトへのリンクです。
購入の際の参考にしてみてください。
>>GameWatch ACE5レビュー記事
ほぼネタバレがないレビュー。
>>PlayStation mk2
シューティング→エースコンバット5 150件以上のレビュー。総合80点、Aランクを獲得。
>>プレステ2ゲームどうなの?
シューティング→ACE COMBAT5 100件以上のレビュー。総評88点。
>>ヤフーゲーム情報 - エースコンバット5
800件以上のユーザーレビュー。ユーザー評価 5点満点中4.1点。
>>Amazon.co.jp:エースコンバット5
100件以上のカスタマーレビュー。カスタマーのオススメ度4.5
>>Game@nifty:エースコンバット5
100件程のクチコミ。
>>ワザップ! エースコンバット5感想
40件程のレビュー。
>>MSN-Mainichi INTERACTIVE
数件のレビュー。
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